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2013年8月 2日 (金)

在宅医療について考えつつも

Coffee_cap またまた間が開いてしまった。既に季節は真夏。8月である。と言い訳をしても、意味が無いことなので、気ままに語ることにする。

ここ数ヶ月、本当に忙しい。と言っても本業の外来診療の話ではない。行政と取り組んでいる、在宅診療システム作りや認知症に優しい町作り対策、あるいは担当している学術講演会などの予定や対応などが忙しいのである。
先週末も、在宅医療リーダー研修として上京して、一日日曜日をつぶして講演研修を受けてきたし、その数週前には、同じく上京して認知症の研究会に出席して認知症の知識を増やすだけでなく、他の自治体や医師会の取り組みを参考にしてきた。平日も午後の空いている時間や診療後に行政との話し合いなどがあり、確かに最近は外来診療以外で忙しいと言える。
在宅医療をここで語ろうと思って書き始めたのであるが、そんな簡単なものではない。各地区の医療体制、自治体、住民数、高齢化率、介護福祉体制、訪問看護体制などに違いがあり、簡単に理想を語ることすら難しい。
しかし、1つだけ対策を講じる立場となって感じていることは、時代が求めているのだと言うことである。
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・高齢化 ・病床の頭打ち ・医療費削減 ・尊厳死 ・介護問題など、在宅医療を否定する材料は見当たらない。もちろんそう書いても、在宅医療そのものがどう言ったものなのかわからない方、往診などの訪問診療と同じと思っている方にはそう感じないかもしれない。
本日も在宅診療で数件のご家庭を回ってきた。まだ私の行政地区としての在宅診療システムは構築されていないが、待った!はきかない。既にどんな形であれ進み始めている。早急に我が町にあった在宅診療システムを構築する必要性を感じながら、長らくブログを更新してなかった言い訳にしている自分である。
(写真は最も離れた在宅診療で出かけた鈴鹿山脈の麓にある棚田の写真)

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