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2015年4月 6日 (月)

今年の桜は・・・

Coffee_cap   桜前線が北上し、既に私の街でも満開が過ぎ、葉桜となりつつある。まったくの私事であるが、この春の桜は、まったく楽しめなかった。

私には、『私の桜』(写真)と言える桜があり、開花が近づき、ほころび、花開くのを楽しみにしている。この私の桜は、自宅から数キロ離れた河川敷にあり、この桜を通り走る道は、毎朝のランニングコースの一つでもある。毎年この季節にはそのコースを選ぶ回数が増えるのだ。昨年は、ランニング中に、その桜を同じ場所から撮影し続けて、開花していく様を写真にも収めた。2015461

しかし、今年は全く楽しめなかった。と言うより訪ねることが出来なかった。一つには、物理的な障害がある。私の桜に向かって、手前の橋を渡って訪れ、反対側の橋を渡ってぐるっと回る5kmのコースがベストなのだが、その反対側の橋の架け替え工事のため、河川敷が通行止めになっているのである。私の桜までは行けるのであるが、来た道を戻る形になり、コースとしてはつまらない。

そして背筋を痛めてしまったと言う、肉体的理由がこれに加わった。私は、趣味を超える程度にテニスに夢中なのであるが、この歳になって、シングルス試合での勝利を目指してサーブの速度アップを図って特訓を行った。クラブのコーチと二ヶ月にわたって取り組んでいたのであるが、そのためだと思うが、3月に入り背筋を痛めてしまったのである。と言っても走れないわけではないし、普通に生活は行い、無理しない程度ならテニスも続けている。しかし、やはり何となくいつもと違う調子なのである。

例年であれば、桜を楽しむだけでなく、桜にまつわるイベントを次から次へと思いつき、更にいくつかを実行するくらいアクティビティーが上がるのであるが、今年はそう言った気にならなかった。そう言った気持ちにならないと、何となく私の桜に会いに行くのも足が遠のいてしまった。心のどこかに、今はまだ耐えて、もっと意欲が増してくるまでは我慢しなければ・・・と考える気持ちがあったのだろうか。

日本人という四季のある国で生きる私たちの中で、桜は「春」そのものであり、夢であり希望なのだと思う。耐えなければと考える私の心は、まだ冬の気持ちであり、そんな心が、私の桜へ出かけることを遠ざけた気がする。2015462

毛虫が落ちて来そうな、新緑の頃に、弾んだ気持ちで会いに行きたいと思う。

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