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2006年5月11日 (木)

島勝灯台(三重県)

Botantoudai_12 私が住む三重県は、伊勢志摩から南紀にかけて数多くの灯台を有している。しかし、逆に近いから、いつでも行けるから・・などとあまりそちらへは出かけない。また、近いからこそ写真的にも良い条件を求めてしまい、天気を考えたり、季節を考えたり、夜明けを狙ったりと、その機会を延ばしている。大王崎や小説「潮騒」で有名な神島灯台などは、心して出かけたいと考えてしまう。特に大王崎は、町全体が、絵画の町として活動しており、多くの芸術家の卵が灯台を含め、町並みや海を望む景観を描いている姿を目にする。それだけに何となく、訪れるときは、私も芸術を意識して出かけたいと考えてしまう。(気取り過ぎなのだが・・)

そんな中、県内の灯台として2004年6月の梅雨の中休みで、晴れた日に島勝灯台を訪ねた。日曜日だが、梅雨の時期のためか車は少なく順調に1_3 灯台に近づいた。トンネル前を左折し、旧道に入り、そこから灯台へ行けるはずである。旧道は海が見え隠れする小高い岬中腹を走っているが、案内標識などはなかった。ちょうど古い小屋のような物がある手前に、海側の林に入っていく道を見つけた。その小屋に、スキー靴が逆さま向いて掛けてあるのが印象に残っている。(なぜ?あそこにスキー靴って感じ)旧道の脇に車を停めて、その林の道に踏み込んだ。

道はきちんとあるのだが、うす暗くて寂しい。10分もかからなかったが、どことなく不安で、かなり歩いていたような感じだった。しかし目の前に灯台の姿が入った時には、気持ちが良かった。私が灯台の姿として描いている一つのパターンに当てはまる構図で、灯台・木々・そして海が視界に入ったからだ。(下左写真)ただ、朝は雲もなかったが、いつの間にか雲が増えていたことが残念だった。

2_2 いつの日か、もう一度訪れたいと感じる灯台だった。帰りに近くにあるシーズン前の誰もいない海水浴場に立ち寄った。砂浜ではなく、石や砂利の海水浴場で、海の光がその砂利に反射する海岸線のコントラストに誘われ、波打ち際でしばらく読書を楽しんだりして、のんびりと時間を過ごした。空腹に負けて海を3_1後にしたのは、午後1時くらいだった。 (右が海水浴場での写真、右手に見える側に島勝灯台がある)

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