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2006年6月 8日 (木)

エスティマ(御座埼灯台)

Botanomake_4灯台を巡ると言う行為の中で、私の場合、車の運転(早い話がドライブ)の楽しみや、それにまつわる思い出が多い。先日、灯台巡りの先輩と言える人から御座埼灯台へ行ったというメールをもらい、灯台と共に、車にまつわる思い出がよみがえった。御座埼灯台は、三重県の奧志摩の海水浴場の近くにあり、子供にせがまれて泳ぎに連れて行くところではあるが、私にとって御座埼は冬のイメージが出来上がっている。

2005年1月に、平成元年から16年間乗ってきた車(トヨタのエスティマ)を手放した。Photo_9今では、当たり前となった、家族みんなが一台のワンボックスカーで出かけると言う先駆けとなった車であり、その年長男が誕生したのを機に、初代発売と同時に購入した。 以後家族旅行に、グループでの遠出にと、たくさんの思い出を作ったが、子供の成長に伴うニーズの減少、そして車自体の老朽を理由に手放すことにした。そしてこのエスティマで出かけた最後の地が御座埼であった。

03_7次の車の納車日が決まった、1月の日曜日に御座埼灯台(写真左)を目指した。真冬の言葉がピッタリの北風の強い日で、どんよりした曇が広がっていた。誰もいない海水浴場などを眺めながら、車で出来る限り近くまで近づいた。海水浴場とは逆方向から、整備された道(写真左下)が灯台に続いており、その道を緩やかに登りながら進むと、御座埼灯台が見えてくる。灯台は写真に収 めるには地形的に無理が多く、01_9お気に入りの写真は撮れなかったが、エスティマを手放すと言ったチョッピリ寂しい感傷に浸りながら、冬の海を眺めた景色が印象に残っている。(写真右)

04_2 車にしみ込んだ数々の思い出と同様、訪れる灯台それぞれにも思い出がつまり、どれも大切で懐かしいものになるに違いないと感じた。

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