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2006年8月 1日 (火)

掛塚灯台(静岡県)

Botantoudai_27 灯台と略して書いているが、燈台と書くと、いかにも火をともして海上からの陸地の目印としていた、当時の燈台の姿を思い描くことが出来る。1_7初灯が昭和の物であれば、既に電化されていたものが多いが、この掛塚灯台の歴史は古く、改心燈台としての初灯は明治30年とのことである。 座礁する船に心を痛め、私財で作られた灯台がはじまりだそうだ。

5月のある晴れた日に訪ねた。抜けるような青空で本当の五月晴れだった。私は、白い灯台が、闇夜に浮かんで見えるか、こうして青空を背景に立つ姿が好きだ。お気に入りの写真を収めることができて満足しつつ、歴史ある灯台を味わった。

私の通った小学校の校庭に、ある仇討ちの記念碑が立っていたが、十数年ぶりに訪れたとき、それが別の場所に移転していた。少し寂しい気持ちになったことを記憶しているが、この掛塚灯台も何度か移転している。整備などに伴う地形の変化など必要に迫られたことは理解できるが、地元の人はどんな思いで見てこられたのだろうと老婆心が働いてしまった。以前建っていた場所には記念碑が作られている。

3_3とは言え、歴史ある灯台であり、周囲の景観が灯台に合わせているよ うに私には写った。海から見て右後方に風力発電の風車があるが、灯台の歴史を強調するために、その大きな羽が回っているように感じたのは、私の思いこみだけかもしれないが・・。

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