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2006年10月12日 (木)

蒲生田岬灯台(徳島県)

Botantoudai_37 私ごとであるが、家内の実家が高知県であり、三重に住む自分は、明石海峡大橋ができてから徳島県を通る機会が増えた。しかし、観光として訪れた記憶は少なく、淡路島滞在中に徳島市に足を延ばしたくらいである。2006年の夏に徳島の海岸線をのんびりと訪ねることができた。Kamodamisaki08

鳴門大橋を渡り、前に記事にした孫崎灯台を訪れ、その後数カ所灯台を巡りながら徐々に南下して、この蒲生田岬(かもだみさき)Kamodamisaki10灯台に着いた。灯台としては、瀬戸内海への東の入り口であり、更に岩礁など多く、潮流も荒いことから重要な場所であるのだが、それだけにやってくる道は入り組んでいて、しかも崖に作られた道など細くて嶮しい。ようやくたどり着いたそこには、何台かの駐車スペースも設けられており、やはりこの地が重要であり、訪れる人がいることを感じさせた。灯台に向かって歩くと、突然視 界が開けて灯台の立つ丘が前方に見える。灯台へ続く階段も整備されていて、そこを登ると視界の300度ほどが海に囲まれた景色が飛び込んでくる。東には伊島が見え(写真右Kamodamisaki07 上)、伊島灯台の姿も視認できた。ちょうど夕陽になりかかったところで、この蒲生田岬灯台は朱色に染まりつつ、まだ青空の下にそびえ、更にその全てを囲むように海が碧く広がっていた。灯台そのものも、そして照射灯も大きくはない。しかし周りがほとんど海に囲まれたこの地形が灯台に存在感を与えていることを強く感じた。

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コメント

海沿いを旅している仙波と申します。
私の場合は海沿い道路の車窓を扱っていますが、
灯台も当然のことながら近くを通ってきました。
知っている灯台の名前が多く、最近の記事だけでも
かなり興味深かったです。

四国最東端の蒲生田岬も狭い県道を通って結構
思い出深いところだったりします。これからも期待
させていただきます。

http://cult.jp/senba/index.html
海沿いドライブのすすめ!!

投稿: 仙波 | 2006年11月 3日 (金) 22時42分

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