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2007年6月

2007年6月27日 (水)

門埼灯台(兵庫県)淡路島

Kadosaki1Botantoudai_55門埼灯台は、淡路島の南、鳴門大橋の手前にある。 高知に縁者がいる関係で四国へ行く機会は多いのだが、以前に私がここを訪ねた記憶はない。淡路島や鳴門大橋を利用するようになったのは最近であり、その昔は岡山県宇野港から高松まで渡る国道フェリーだった。その後も明石から淡路に渡って鳴門大橋を利用して四国に入ると言うルートはほとんど利用せず、瀬戸大橋が出来てからは、なおさらであった。やはり高速道路の整備と接続が重要と言うことだろう。明石大橋、そして淡路の高速が整備された今は、私も四国へのルートとしてよく利用する。

鳴門大橋を淡路島側から眺める道の駅の建物に近接して灯台がある。多くの人が訪れるのだが、店のすぐ横に灯台が建つことに気づかない人もいる。この日も私Kadosaki3_1が灯台を撮影しているのを見て、目線を移して、『あれ、この塔、灯台なんだ』って感じである。(写真右上:道の駅の店舗を隠すため木々と重ねて撮影)

鳴門大橋を挟んで、徳島側に孫埼灯台、淡路側に門埼灯台が同じ程度の大きさ形をして建てられている。(写真左は孫埼灯台から淡路を見る) Kadosaki4 鳴門大橋の下に建つ飛島灯台(写真右下)を含めて、どれも重要な灯台ではあるが、門埼灯台が一番目立たない気がした。対岸徳島側の孫崎灯台が周囲Kadosaki2に建物もなく、灯台のための敷地となって門埼からはっきりと写るのに対して、門埼灯台は、鳴門大橋を見るための展望地からも離れ、しかも道の駅の店舗や周囲の木々 に霞んでしまっている感は拭いきれない。

などと書きながらも、実際に訪ねて灯台を見つめているときには、鳴門海峡をずっと見守ってきたと言う重みは、十分にその姿から味わうことができた。(写真左下)

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2007年6月 2日 (土)

田曽埼灯台(三重県)

Tasosaki3Botantoudai_54 私の住む三重県は、紀伊半島の東を伊勢湾に面して南北に広がる。 伊勢や志摩と言う名称は全国的であろう。今回紹介する田曽埼灯台は、その志摩の五ヶ所湾の東側にある。以前子供たちに、海岸に生息する生物を見せるために、ここの岩場に来た思い出がある。ところがその思い出があだとなり、少し灯台にたどり着くのに手間取ってしまった。

五ヶ所湾を望む側には、岩場など多く、以前訪ねたときもそちら側であったため、今回灯台を目指すときも、そちらの方から道を探した。ところが急な崖や岩場、人の踏み込めそうにない山肌でとても登れそうでない。改めて地図を見ると、どうやら湾から離れた東側からアプローチできそうであった。少し時間を無駄にしつつも、そちら側に廻ってみた。民家の間からTasosaki4 山に続く道を見つけ、そのまま山道を進むと、しばらくして看板があった。(写真左上)こういった案内は、我々にはとても嬉しい。(南勢テクテク会の方々に感謝)

風は強いが天気の良い日ではあった。木々を揺らす風の音と、木々に隠れて見えはしないが左下の海岸から波の砕ける音が聞こえた。ほどなく灯台の姿が見えた。青空に映えて白い姿がまぶしかった。周囲には桜の木があり、満開の時期にはまた違った雰囲気であることは容易に想像できた。(写真左下)灯台の裏側に古いコンクリート の小屋がありハシゴなどが入っている。小屋には『危険!屋根に登るな』と書いてあるが、ハシゴまであるので、立てかけてその上から海を背景に灯台を狙うことができた。(写真右下)Tasosaki1_1

Tasosaki2_1冬の風の強い日に訪ねたのだが、異常に暖かく、滞在中春のイメージを抱いていた。青空と白のコントラストだけに、桜の和的色彩のコントラストがあればもっと写真的にはおもしろいだろうな・・・などと思いつつ、ゆっくり過ごした田曽埼灯台を後にした。

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