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2007年9月27日 (木)

大間埼(弁天島)灯台(青森県)

Botantoudai なにがしの肩書きが着く灯台は、灯台好きの者としては、必ず抑えておきたいところである。今回記事にする大間埼灯台(写真右上)は、本州最北端の地としOomasaki1て、津軽海峡東端の基点として、更にはTVドラマの舞台となった地として(自分 は知らなかったのであるが・・・)有名である。(左上はgoo地図より)大間埼灯台と言っても、灯台は沖にある弁天島に立つ。 当然陸続きではなく、灯台に近づくOomachizu1事は出来ない。通常訪ねることが出来ない灯台へ行ける機会があれば、やはり行ってみたいと思う気持ちは、一つの前の記事にもしたが、灯台マニアの仲間入りをさせてもらったかなと感じる。

もちろん大間埼は観光地となっていて、灯台や遠く函館が見える海岸周囲は、きれいに整備され道沿いにはお土産屋さんや海産物を売る店も多い。駐車場から続く道沿いを歩くと、香ばしいイカ焼きの匂いが漂う。それほど空腹を感じていなかった自分であるが、昼食をまだ取っておらず、『帰りに絶対イカ焼きを食べよう』と決意しながら、匂いが漂う中を埼に向かって歩いた。Oomasaki3

当初天気予報はあまり良くなかったのだが、青森に来てから晴天が続いている。この日も雲はあるものの青空が広がり、海もきれいに輝いていた。ゆっくりと灯台を撮影するポイントを探して、三脚を構えた。とは言っても旅行用の軽量の三脚である。400mmの望遠はかなり大きく重いため足を伸ばして構えることはできない。私Oomachizu2 は腹ばいになって三脚に固 定したカメラをのぞき込んで構図や焦点を合わせた。ところがやはり誰でもその位置が良いと考えるのであろう。それほど多くはないのであるが、他の観光客の人が、私が構えた視界にひっきりなしに入ってくる。なかなかシャッターを切ることが出来ず、15分くらい腹ばいで寝ていた。

灯台の立つ弁天島は、こちらから見ると横に広く見えるが、実際には奥に少し広い。(左下地図:国土地理院)望遠で見ると遠近感は全く異なり、函館山も灯台のすぐ後ろに見える。広角にして広く見渡すと、津軽海峡を意識することができた。(写真右中)Oomasaki2

弁天島までは浅瀬なのだろう。海の色が変わっており、前の日に訪ねた高野埼灯台で見たようなエメラルド色をしていた。夏であるから感じることであるとわかっていたが、やはり南国の海を想像できる。思いっきり広角にして撮った写真が今回の一番のお気に入りの一枚となった。(写真右下)

荷物を置きに車に戻り、その後再びイカ焼きを買うため埼の方に向かった。誰も並んでいないライトバンの後部で店を出しているおばさんの店で買うことにした。すると『さっき、通り過ぎたのに、戻ってきてくれた?』と私を覚えていたようである。しかも半額にしてくれた。しばらくそのおばさんと、灯台やこのあたりの話などを楽しんでから車に戻り、大間埼に別れを告げた。

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