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2007年9月28日 (金)

経ヶ岬灯台(京都府)

Botantoudai

Kyougamisaki1灯台に興味を持つ人ならもちろん、そうでなくても経ヶ岬灯台を知る人は多い。私も灯台に興味を持つ以前からその存在を知っており、灯台に関する情報や写真などは幾度か見たことはあったが、これまで訪ねる機会を持てずにいた。今回京都府丹後方面の灯台を巡る中、この有名な灯台を初めて訪ねることができた。残暑が厳しいお彼岸の時期、曇り空のもと初めて訪ねた経ヶ岬灯台を今回は記事にまとめた。

Kyougamisaki2 今更語る必要もないが、経ヶ岬灯台は明治31年12月初灯である。第一灯フレネル式のレンズや回転機、そしてそのデザインなど灯台マニアには有名なところであるが、私にとっては、周囲の地形を含めたその姿や景観こそが足を運ばせた全てである。残念ながら低い雲がどんよりと日本海を覆い、灯台の姿はコントラストに欠けて写ってしまうが、まずは訪ねてその姿を味わうことができた。

Kyougamisaki4さすがに観光客も多いが、特に若いカップルが多かった。近くの観光地は景色をゆったり と楽しむところが多く、二人きりでのドライブコースとしては最適かもしれない。灯台の立つ経ヶ岬は、近畿地方では最も北に位置する。丹後ちりめんにとって都合が良いと言われる多雨多湿の地方であると言うことは聞いていたが、この日は本当にそう感じる曇り空で、湿った空気だった。幸い駐車場から灯台を訪ねる間は雨に降られることもなかった。

Kyougamisaki3 本来灯台は灯光している姿があるべき姿と言える。しかし訪ねるのはどうしても日中が多く、灯台の姿を周囲の景観にあわせて写す楽しみは日中にしか行えない。だが実際にこれまで訪ねた灯台のいくつかで、ぜひ夜間に灯光している姿をカメラに納めたいと感じてきた。この経ヶ岬灯台は、灯台の姿が見えたときから強くそう感じた。日本海がぐるっと眼前に広がり、灯台の照射部の後方から眺める事ができるその撮影ポイントは、灯台の写真を撮りたい者からは魅力的である。既に多くのカメラマンや灯台好きの方々はそうやって写真に納めてきたと思うが、次回この地を訪ねるときは、私も必ずそうしようと決意してこの地を後にした。

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コメント

こんにちは、お邪魔いたします。
私は最近灯台に目覚めたおじさんであります。
このブログは、目覚めた2年前、佐田岬灯台と室戸岬にいく時から拝見していました。
そして本日、憧れの経ヶ岬灯台を夜間ですが、訪ね、感動し、コメントしました。
雨が降っていたのが残念だったのと、私の場合、昼間見られなかったのが、残念でした。

投稿: jamken | 2015年5月 5日 (火) 06時52分

jamkenさん。コメントありがとうございます。そうですか、夜に訪ねられたのですね。いつか夜にと思っていますが、なかなかかないそうにありません。

投稿: hide | 2015年5月 5日 (火) 11時58分

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