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2007年9月 3日 (月)

龍飛埼灯台(青森県)

Botantoudai_2 龍飛埼と言うより龍飛岬という方が、親しみやすい。津軽海峡冬景色を思い出すが、訪ねたのは夏。爽やかな風が吹く中、津軽海峡そしてその向こうに見えTappimisaki17 る北海道、右手に目を移して下北半島方面を眺めながら、本当に気持ちの良いひとときを過ごさせてもらった。今回は、この夏2007年に青森の灯台を巡る中、大きな目的地であったここ龍飛埼灯台(写真右上)を記事にした。訪ねたのが2007年のお盆過ぎの日曜と言うこともあり、観光客の人も多かったが、この周囲はそれに対応する観光地でもある。冬に訪ねたら全く違うであろうことは想像が付くが、あまりにすがすがしいこの日、冬を意識することは難しかった。

Tappimisaki01 ちょうどお昼時に着いた。駐車場に車を止めて、まずは灯台の反対側の高台に向かった。あじさいが色あせながらも咲いており、それも含め灯台の立つ丘全体の景観をカメラに収めようと思ったからだ。ところが訪ねた側の建物の二階に食堂があり、『ホタテラーメン』の文字につられて、灯台へ向かう前に先に腹ごしらえをすることにした。(写真左上)

ホタテラーメンに満足しつつ、灯台の立つ丘に向かった。まず右手に高野埼や下北半島 方面の景色が目に飛び込んできた。遠くは霞んでいるものの、秋色しTappimisaki07た夏空が広がり、平館海峡が確認できた。(写真右2番目)灯台は埼の先端と言うよりも真ん中に建てられた形で、周囲には広いスペースが広がっている。灯台その物もあまり高くなく、まずは一番奥に設置されているレーダー施設近くまで行って見渡した。振り返って灯台を見ると、次に向かう予定のTappimisaki04 権現埼(小泊岬)が見えた(写真左2番目:小泊岬は写っていません)。観光客の多くは、灯台の敷地にはあまり踏み込まず、レーダー施設近くにある展望台の場所に集まっている。私は、展望台で南東の景色をもう一度楽しんでから、灯台の敷地に踏み込んだ。

灯台の西側は草が覆っており、そこから見る灯台が一番綺麗に見えた。しかし残念ながらここには高い場所が無く、背後の景観と一緒にカメラに納めることは出来なかった。(写真左3番目)冬のイメージを膨らませてはみたが、青空が灯台の背Tappimisaki11後に広がっているこの時は、やはり想像することは不可能であった。龍飛埼を十分味わった後、龍泊ラインを通って小泊岬に向かった。地図でもナビにも途中に展望台があることが示されていたため、ここに立ち寄って龍飛埼、そして津軽海峡を眺めることにした。 車を走らせていて、周囲の木々の枝が全て陸地側にのみ伸びている景 色が気になった。おTappimisaki18_2そらくは海からの強い風でこう言った形になるのであろう。しかし緑眩しく葉を付けた木々からは、やはり冬をイメージすることは出来なかった。(写真右3番目)

展望台に着くと数名の人たちが同じように津軽海峡の景色を楽しみに立ち寄っていた。私も一番高い位置まで登って見渡した。当たり前であるが、地図で調べてきたとおりの地形をしている。以前北海道に飛んだとき、上空から津軽海峡が見えたが、展望台で見ている方が、ぐるっと見渡せる分だけ立体感がある。龍飛埼の手前に立つ風力発 電の装置と共に、龍飛埼の灯台が白く輝き、そしてその向こうに北海道の白神岬方面も見えた。(写真左4番目)

Tappimisaki19_2天気に恵まれ龍飛埼周辺を十分味わうことが出来たが、何度か書いたように冬のイメージは描けなかった。きっと私が考える以上の痛いような冬がそこにはあるのであろうが、夏の津軽半島を十分に味わうことができた事に感謝し、いつの日か冬のこの地を訪ねたいと考えながら小泊に向かって車を走らせた。

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