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2007年10月18日 (木)

階上灯台(青森県)

Botantoudai 海岸線に沿って北から八戸市内に進入し、工場地帯を通り抜けたり、港特有の雑然としたところを通り抜けたりして、南へ向かった自分には、描いていた青森県八戸のイメージとは、良くも悪くも異なっていた。しかし八戸をHashigami1通り抜けて階上 (はしがみ)灯台を目指す海岸線の景観は思い描いていたような場所で、どんよりとした雲が空を覆った蒸し暑い日ではあったが、楽しんでドライブをした。今回は、その目的地(青森県の灯台巡り最終地であった)である階上灯台を記事にする。(写真右上)

階上は、八戸から海岸沿いに南に進んだ、岩手県との県境に近い所である(写真左上地図:gooより)。周辺の海岸は海水浴やレジャー施設も多い。階Hashigamichizu 上灯台の立つ丘の上は広く、しかも驚いたことに、その広い緑の広がる敷地の陸側に小学校が建っており、校庭が広がっている。なだらかな斜面で灯台の立つ丘の敷地と校庭がつながっている。きっと子供達は、この灯台の立つ広場まで自由に行き来出来ると思われ、灯台の立つ広場で遊ぶ子供達の姿を思い浮かべてしまった。(写真右中)Hashigami5 灯台の横には観光客のためとは思えない石碑(写真左中)が立てられており、この灯台が地元の人たちに愛されていることを感じずにはいられなかった。

この日、少し天気は悪かったのもあるが、この高台に太平洋から吹く風はかなり強かった。灯台の立つ丘自体が、小学校への防風に役立っているのだ。しかし荒れた天気であれば、灯台には容赦なくHashigami08 潮風も当たるに違いない。そう感じながら灯台の案内板を読むと、破損のために昭和62年12月に改修されたと記してあり納得であった。

雲の隙間に所々青空が見え、時折日差しもこぼれてくる。私は、灯台をぐるっといろんな角度から見て回った。灯台の立つ丘の、南側の海Hashigami2岸では若い人たちのグループが集まってバーベキューをしていた。とは言っても耳元を通る風の音が強くて、見るまでは気がつかなかった。灯台は小さく、よく見る形の灯台であるが、どこからでも目立つ。私は、なぜかその姿に惹かれて、ぐるぐると周囲を回りながら灯台を眺め続けた。(写真右下2枚)Hashigami4地元の三重県では、広がる海岸に立つ灯台は少ないせいかもしれない。

灯台の立つ丘に隣接した小学校に通う子供達が、この灯台をどう感じているのかいろいろと想像していた。自分が何十年も若返って実際に小学校に通っていたらどう感じるかまで考えたところで、ようやく灯台を後にして車に戻ることにした。

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