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2007年11月11日 (日)

御座岬灯台(三重県)

BotantoudaiGozamisaki2以前、おまけ話の中で、『エスティマ』と言うタイトルで御座岬灯台(写真右上:前回訪問時の写真)を取り上げたが、今回二度目の灯台訪問をしたこともあり、正式に灯台の記事として書くことにした。実は、初回御座岬を訪ねたとき、お気に入りの写真が撮れなかった。写真を撮るには構図的に難しい灯台だと思う。今回は超広角を持参し、お気に入り写真を目指したのであるが、結果はやはり満足はできなかった。

Gozamisaki5 以前にも書いたが、地元の灯台だけは納得の行くお気に入りの写真を目指したいと考える。基本的にどの灯台も、訪ねたときの条件を受け入れて写真を撮ればよいと考えているが、やはり地元の灯台は、条件を整えたくなる。ところが、2005年に御座岬灯台を訪ねたときの写真は、訪ねた時の条件以前の問題として納得できない写真となっていた。そのためブログ記事も書く気になれなかった。

御座岬は、海水浴場として有名な御座白浜海岸の隣であり、自分の家族は昔から海水浴にはここを利用しており、道も熟知している。二回目の訪問となったこの日も、土曜午後に、天気回復・晴れマークのネット画面を見て急に思い立った。自宅を2時過ぎに出たが、夕日までにはまだ少し時間があり、途中深谷水道(英虞湾と太平洋がつながる細い水道)の標識灯を撮影してから灯台に向かった。岬に入る山道ぎりぎりまで車で行き、そこから徒歩で2年前にも歩いた道を向かった。ネットでの予報では、夕方から晴れとあったが、まだ空には厚い雲がかかっており、Gozamisaki6 灯台に向かう木々の間の道は、しっかりと暗かった(写真右下)。灯台に着いたのは5時前であった。

灯台に着くと、思わずうなってしまった。灯台のすぐ後ろには灯台より背の高い木々が横一列につながり、後ろへ下がって撮ることができない。更に灯台の両横とも踏み込めるスペースは限られている。唯一前回あった灯台の左正面の木は伐採され、灯台左正面の見通しは良くなっていた。しかたなく、灯台の真後ろ、見上げると木々の葉が邪魔をしそうな真下に立ち、広角で海を背景に狙ってみた(写真左上)。晴れ男と信じている自分の力ではないであろうが、正面に黄金色に輝く夕日が顔を覗かせてきていた。

Gozamisaki4 次に灯台の右後方から超広角にして夕日と灯台を入れて撮影してみた(写真左下)。湾曲した灯台が惨めにも感じてしまったが、海を背景に撮るという私のお気に入りの構図はこれ以外には不可能なようであった。

すぐ隣の海水浴場は別として、今回2回目の訪問であったが、残念ながらお気に入りの一枚は撮れなかった。『三顧の礼を尽くせば・・・』などと、もう一度訪ねることを、帰路につく前から考えている自分であった。

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