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2008年5月13日 (火)

陸奥大島灯台への道(青森県)

Botanmichi

夏泊と言う地名が、爽やかな夏の日に訪ねた私としては、なんとも心地よく感じMutsuoosima07 たのであるが、陸奥湾に突き出た夏泊半島の先端にある陸奥大島灯台(写真右上)への道を今回は紹介する。灯台のブログはこちら↓

http://toodai.cocolog-nifty.com/toodai/2007/08/post_b5b4.html

青森市から国道4号線を東に、陸奥湾に沿って走り、陸奥湾から離れた平内町から左折して夏泊方面に進む。(地図左上:MAPfanより)アネコ坂という山間を抜ける道を通ると、一度陸奥湾が左手に見え、もう一度山間部に入り、馬屋尻からWaymutsuooshima02 は再び陸奥湾に沿って走る。この辺りは景観も良くドライブしていて楽しい。陸奥大島灯台は、その名の通り大島という島に立っている。夏泊半島をUターンする先端近くの左手に大島が見えるが、ちょうどここに駐車場がある。大島へは橋が架かっており歩いて渡れ、周辺は釣りや海で遊ぶ人がたくさん訪れるようである。私は、青森市を早朝に出て、平日の午前8時前に着いたためか、駐車場は全くの空車状態であった。周辺道Waymutsuooshima01路の路肩はもちろん駐車禁止だが、駐車するスペースは無いこともない。しかし最も大島に近い場所に駐車場はあった。

parking駐車場のおじさんに料金を支払うとき、『大島の灯台へは行けますか?』と尋ねると、東北弁のため詳細はわからなかったが、足下は悪いが行けると言う意味は伝わった。カメラリュックに、適当に装備を詰め込んで、短パンにTシャツ姿で向かうことにした。駐車場から大島へつながる橋に向かう道沿いに、いわゆる海の家のよMutsuoosima02 うな店屋さんが並んでいたが、まだ開店前の準備状態で、店の人も私を珍しそうに見ていた。橋の欄干には海鳥が、気持ち悪いほど留まっていたが、私が渡り始めるとジッパーを開くように次々と飛び立ち、島に渡ったときには全て飛び立っていた(写真左二番目)。

大島は縦に細長く(地図右二番目MAPfanより)、灯台は橋の反対側にあるため、島の中央部の山となっている所を歩いていくことになる。登り道は階段まで付いていて、整備されているのかと思ったが、すぐに道は草木に被われた山道となった。更に夜露にしっかり濡れていて、短パンもTシャツも濡れて冷たい。Mutsuoosima14

木々を抜けると視界が開けて、前方に比較的背の低い草が丘全体を覆い、そのほぼ頂上に灯台の姿が見えた(写真右三番目)。しかし、そこへは背丈ほどある草むらを抜けなくてはならなかった。通り抜けると、やはり夜露でずぶ濡れ状態。

Mutsuoosima12 しかしそこから先は気持ち良かった。天気もよく、近づくと思ったより背の低い灯台の台座に腰掛け、裸になり衣類を乾かしたsun。灯台から振り返ると、灯台の立つ丘以外は森になった島であることがよくわかる(写真左三番目)。しかも海岸沿いに来ることは出来ないようである。約半時間ほど灯台周辺で過ごしたが、もう少し先にある弁天神社へは草が邪魔していて訪ねることはできなかった(写真右下:灯台の後方に鳥居が見える)。

すっかり乾燥した衣類はリュックにしまって、代わりに持参した雨用のウエアを着て、草木の露を避けMutsuoosima10て車に戻った。車に着くと、待っていたかの様に、駐車場のおじさんが歩み寄ってきて、正確にはわからなかったが、灯台まで行けたかどうかを尋ねた。草木が邪魔して大変だったことや神社までは行けなかったことを伝えると、『んじゃ、祭りまでに草払わんと・・・』と言う内容を東北弁で口にした。私は下見として利用されたのだろうかcoldsweats02・・・と思いつつ、体の汗を拭き落として、安井埼灯台を目指して車を進めた。

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