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2008年6月13日 (金)

瀬底島灯台(沖縄)

Botantoudai 職員旅行で訪れた沖縄での灯台巡りは、各自が自由行動となる二日目の早朝Seteijima01から出かけた。最初に訪れたのが今回紹介する瀬底島灯台(写真右上)である。曇り空にもかかわらず砂浜は眩しく感じられ、誰もいない砂浜に置かれた白いビーチベッド、そして低い雲の下に広がる海、振り返ると海岸に迫りくるように進められているリゾート開発の工事現場。どこかアンバランスを感じながらひとときを過ごした。

Seteijima02 瀬底島は名護市の中心部から北西にある島で、瀬底大橋でつながっている。島の西側にはビーチゴルフ場もあるが、灯台の立つ周囲は海水浴のための砂浜である。誰もいない砂浜に並ぶ白いビーチベッドは青空の下なら絵になるところである(写真左上)。島に渡ったのが、8時頃であったが、平日のためなのか途中で工事関係車両をたくさん見かけた。灯台に近づくと、背の高いクレーン車が入り、大きな建造物が建てられていた。おそらくリゾート開発の工事なのだろう。私は砂浜の端から浜辺を歩いて灯台に向かったのだが、灯台の後ろ側に見えるクレーン車と灯台の前の砂浜に並ぶ白いベッドが異様に感じられた(写真右中)。Seteijima03

誰もいない砂浜に並んだ、白いビーチベッドに横になって海を見つめながらしばらく時間を過ごした。「沖縄の海は曇っていてもエメラルド色できれいなんだってshine」と女子職員が話していたが、 晴天であればもっときSeteijima05れいに違いない。たとえ曇り空でも波の音だけ聞こえていれば、目を閉じるとひと ときの間リゾート気分に浸れるのだが、灯台の後ろの工事現場から、朝のラジオ体操の音楽が元気よく聞こえてきた。

昼過ぎまでに多くの灯台を巡るために、リゾート気分は捨てて灯台の写真を撮ることにしたが、後方のクレーンを避けて、海を入れると言った構図にはかなり無理があった(写真右下)。

瀬底島灯台の初灯は昭和51年(写真左下)である。既に30年以上この場所で光りを放っているわけであるが、海水浴で賑わうようになったとしても、海上から見た灯台周辺の景Seteijima04 観に大きな違いはなかっただろう。しかし現在灯台の後方に建設中の建物が完成すると、海上から見る灯台の景観は大きく変わるに違いない。リゾート宿泊施設であれば、きらびやかな光が灯台の後ろ側で賑わうはずである。船に乗る立場でもないのだが、それがどのような物なのか、次回来ることがあれば確認してみたいと思った。

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