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2008年11月19日 (水)

またまた野間埼灯台-3-

Botanomake さすがに三回目の野間埼灯台の記事なので、おまけ話のカテゴリーに入れた。夏に夕焼け時の野間埼灯台を紹介したが、その時中部国際空港に向かってひっきりなしに着陸態勢で野間埼上空を通過する飛行機を多く見て、近い間に夜景で撮影に来ようと決め、先日その機会を持った。早朝の野間埼、夕暮れ時の野間埼、そして夜の野間埼と並べてみたくてブログ記事にすることにした。改めて灯台については紹介する必要もないだろう。

Nomasaki1 学生時代から何度となく足を運んだこの灯台も、今はLED灯に変わり、白い光が点滅している。そんな灯台の光の右奥には名古屋港につながる光が見え、正面には三重県の海岸線の光も見える。そして夕暮れ時から辺りが暗くなった午後7時以後も、何機もの飛行機が上空を通過していく。白色の光の点滅は時に味気なく感じるものであるが、上空を通過する飛行機の跡を追っていると、それも許せる気がした(私の勝手な気持ちなのだが・・)。

灯台に着いたときは少し明るかったため、灯台近くのレストランで軽食を取って時間をつぶし、しっかりと日が暮れて暗くなってから、いつもこの野間埼灯台を撮る砂浜に三脚を立てて、ファインダーを覗き構図を決めて、飛行機が着陸態勢で近寄ってくるのを待った。この日Nomasakisunset2空は曇っていて星や月の姿はない。少し絞り込んで飛行機がファインダーに入ると同時にシャッターを開き、約20秒開放して撮影してみた。すぐに確認できるデジタルは本当に私のような素人には嬉し い。モニターに映し出された写真は、少し暗かったため、少し感度を上げて次の飛行機を待つことにした。ところが7時を少し回ったくらいだったと思うのだが、ぱったりと飛行機の着陸が止まった。しかたなく浜辺に腰を下ろし待っていると、一組のカップルが砂浜を歩いてきた。既に目が慣れてる私には二人の姿はしっかり見えたのだが、二人は今来たところで、私には全く気づいてないようだった。かなり近づき、私がいることを知ると、あわててやってきた灯台の方にUターンして行ってしまった。悪いことはしていないのだが、夜の砂浜はカップルが優先かも知れないNomasakiyakei1と、去っていったカップルに申し訳ないような気持ちを、遠い昔を思出しながら抱いた。

時間にすれば10分も待っていなかったかもしれないが、着陸態勢に入った飛行機が続いてやって来た。結局5機の飛行機の着陸を見届ける形となった。

灯台は、横の道を時々通過する車のヘッドライトに照らされ、時に明るく写ったり、色が変わったりした。当たり前のことであるが、飛行機は真っ直ぐに光のラインが写り込んだ。結果的には、プロの写真の様にはうまく撮れなかったのだが、大好きな野間埼灯台の写真がまた一つ増えた喜びだけでも満足して帰ることにした。

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