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2009年7月24日 (金)

門脇埼灯台(静岡県)

Botantoudai城ヶ崎という地名はなじみ深いかもしれないが、門脇埼と聞くと、たとえここを訪ねKadowakisaki1 た者でも知らないことがある。しかも展望台があることは覚えていても、門脇埼灯台(写真右上)の話をすると、『そんな物はなかった』とまで言われる。私のように灯台を目当てに訪ねる者にとっては、展望台こそが邪魔であり、その姿が灯台らしくないと不満をこぼしてしまうのであるが・・。今回は、そんな城ヶ崎海岸(写真左上)に立つ門脇埼灯台を紹介する。

Kadowakisaki3以前伊豆網代灯台のブログでも書いたことであるが、私の中では、東伊豆は東海と言うより関東のイメージであり、そう感じている人も多いと思う。数年前に修善寺から中伊豆を下り、稲取灯台にだけ立ち寄って熱海まで車を走らせたことがあるが、関東域を意識して、どこか緊張しながらハンドルを握っていた記憶がある。この時は、雨のため城ヶ崎には寄らなかった。今回は車での移動も二度目で、道や景色にも見覚えがあり、少しゆとりを感じながら城ヶ崎(地図右中:Mapfanより)に近づいた。Kadowakisakichizu5

駐車場は、土曜日と言うこともあり混んでいたが、スムーズに車は止められた。雲間からは青空が広がり始めて日ざしが強くなったためなのか、ソフトクリームを手にした人達がやたら目立った。木々の間を埼に向かって入ると正面に門脇埼灯台Kadowakisaki7がすぐに見えてくる。しかし、その姿は展望台で しかない。先端部の照射灯は、見上げても近くからでは見ることができない(写真左中)。

まずは全景を見るため城ヶ崎海岸の方に足を運んだのであるが、確かに深い断崖にかかる吊り橋や水しぶきを上げる崖にも目を惹かれカメラを向けたのであるが、やはり興味は展望台の上の灯台にある。ほとんどの観光客が吊り橋から下にKadowakisaki4目を向けているにもかかわらず、私一人反対方向の空に向かってカメラを構える様は、自分 でも滑稽だった(写真右下)。

城ヶ崎海岸からは、門脇埼灯台(と言うより展望台と言うべきか)は、後方の海や断崖、そして吊り橋と共に写真に収まり、私的には絵になる(写真左下)のであるが、展望台と一緒と言うのが何とも納得しかねる。と言うより灯台らしくないのである。初島の灯台のように後から登れる灯台へと生まれ変わったわけではなく、当初からこうKadowakisaki2言った目的で設計されたはず である。いろいろ意見もあるであろうが、私には良いデザインとは思えなかった。そう言いつつも、城ヶ崎から門脇埼周辺を歩きながら、いろんな角度で門脇埼灯台としてカメラに収めている自分であり、展望台にも登って城ヶ崎の景観も、しっかりと楽しませてもらったのであるが・・。

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コメント

はじめまして。最近こちらのブログを読ませていただいて、灯台に興味を持った灯台初心者です。
実際の灯台を観たい観たいと思いつつ、なかなか機会に恵まれなかったのですが、先週、伊豆へ旅行をした際に門脇埼灯台へ行く事が出来ました。当日は雨風が強く波も荒れている中、吊橋を渡るのは怖かったのですが、振り返ると灯台がじっと見守ってくれてる気がした事が印象に残っています。
今後は、少しづつ灯台を巡ってみようかなと思っています。灯台という(私にとって)新しい世界に出逢わせていただき、ありがとうごさいます。これからもブログの更新を楽しみにしています。

投稿: カオル | 2010年3月28日 (日) 23時45分

コメントありがとうございます。
実は、灯台は巡ってても、灯台は全くの初心者なんです。
これから、灯台巡られて、情報を得たり、感動されたことが
あれば、また教えてください!
私も、灯台の立つ風景を追い求めて巡りますので、
よろしくお願いしますpaper

投稿: ヒデ先生 | 2010年3月29日 (月) 08時26分

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