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2009年12月19日 (土)

姫埼灯台(新潟県佐渡)

Botantoudai佐渡の灯台を巡ると決めたときから、特に楽しみにしていた灯台が2つある。1つSadohimesaki1 は、既に紹介した佐渡長手岬灯台の夕日である。ネットで佐渡を調べると、よく目にした夕焼けの、その風景写真が私の写真心(ちっぽけなものだが・・・)を刺激したからだ。そしてもう一つが、世界の灯台100選にも選ばれている姫埼灯台(写真右上)である。灯台の立つ風景を巡ることを楽しみにしている自分としては、日本の灯台50選は是非訪ねたいのだが、姫埼灯台はその1つと言うだけでなく、日本最古の鉄造灯台として世界的にも歴史的価値の高い灯台として認められているのである。灯台そのものの知識に乏しく、ただ灯台の立つ風景を追い求めている自分としても、注目して当然かSadohimesaki6も知れない。今回は、その姫埼灯台をまとめてみる。

佐渡に渡って小木港から佐渡の南西海岸を北上して姫埼灯台に向かったのだが、既に鴻ノ瀬鼻灯台のブログで書いたように、昼食を摂りたくても摂れないという空腹状態で姫埼に着いた。目立つ看板や立派な案内表示はないが、迷うことはなかっSadohimesaki4た。車一台がギリギリ入れる細い道に進み、宿泊施設の向こう側に数台の車が止められるスペースがある。私が訪ねた時には、老夫婦の車が一台止まっていた。そのスペースから少し海側に下ると、灯台の姿が見えてくる。青空を背景に白い鉄製の灯台は魅力的に輝いていた。

Sadohimesaki3灯台の立つ敷地内には入れないが、正面から右後方まで灯台を味わうことが出来る(写真左上)。正面は下っていて、そこに資料館や休憩所などがある(写真右中)が、かなり古い ものである。しかし、それがレトロな雰囲気を漂わせている。灯台そのものが日本最古の鉄製と言っても、再塗装されており古さを感じないだけに、こう言った周辺施設の雰囲気は重要なのかも知れない。資料館からもう少しSadohimesaki5海側に下ると2張りのテントが張られていた(写真左中)。自転車で佐渡を巡っている人達のようだ。午後の早いこの時間に既に設営されていると言うことは、きっと昨夜から居て、灯台が投光している姿も見た に違いない。少しうらやましく感じた。

灯台の正面は丘の下という感じ(写真右下)になっていて、見上げると丘の上に灯台がそびSadohimesaki2えている。灯台に向かって右前方には展望所とも言うべきスペースが作られている。既に老夫婦は立ち去り、誰もいなくなったその展望台から灯台を眺めると、ほん の少し移動するだけでずいぶん表情が変わって見えた。真っ青なな空や海などまだまだ夏の色が強いが、どこかに秋の気配を感じながら、のんびりと世界の灯台100選の一つ、姫埼灯台を味わった(写真左下)。

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コメント

はじめまして。

わたしも、灯台大好きです。このブログ見つけて、とっても感激しています。仲間と 灯台研究会を結成し、地味に活動して
います。
「燈光会」で、とっても素敵な来年の、灯台カレンダー ゲットできますよ。のぞいてみてください。

またコメントさせてくださいね。これからも よろしくお願いします。

投稿: あかり | 2009年12月23日 (水) 10時45分

あかりさん、コメントありがとうございます。
燈光会のカレンダー素敵ですよね。
数年前までは、入手していましたが、最近は
自分の、今年巡った灯台写真でカレンダー作って
自己満足してますcoldsweats01

またコメントお待ちしています!

投稿: hide | 2009年12月23日 (水) 15時50分

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