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2010年8月16日 (月)

越前岬灯台(福井県)

Botantoudai既にご存知の人が多いと思いますが、越前岬灯台は平成20年改築Echizen21_2、と言うより建てかえられており、以前このブログで紹介した灯台とは別の灯台となっている(写真右上)。思い返せば、以前訪ねた時は、私自身が灯台巡りを始めた頃であり、当時の記事を今読み返すと笑ってしまいそうになる。今回再訪ではあるが、新しくなった越前岬灯台を見上げながら、「随分あれから多くの灯台を巡ったものだ」、と少し感慨深くなった。

Echizen23『日本の灯台』の著者長岡日出雄氏が、以前の越前岬灯台をロケット発射台の様な、と評した左右対称の姿ではないが、灯塔の形やイメージは以前とあまり変わらない。ただ建てかえられた場所が写真を撮る者には嬉しくない。海を背景に狙うと電線が邪魔をするからだ(写真左上)。なんとか海を背景に、電線をいれないようにすると、灯台を見上げる角度はかなりきつくなる(写真Echizen25_2右2番目)。灯台の正面の向きも変わっていて、越前岬灯台と書かれた名称板は以前と反対側となり、登ってくると正面に見える位置に変更された(写真左2番目)。電波塔は以前と同じである。以前の灯台は電波塔と並んで立っていたイメージだが、今回は少し離れていて私的には以前より対照的に感じられた(写真右3番目)。

Echizen22そう言えば、私の記憶違いかもしれないが、以前は水仙ランドの料金所を通過しないと車では入れなかった記憶があるのだが、今回も前回同様午後5時前に着いたが、料金所を通過せず灯台にたどり着いた。記憶違いか、季節によるものなEchizen24のだろうか?更に灯台の向こう側に駐車場まで整備されていて少し驚いた。場所的にも灯台を訪ねる人のためのようにも思える。

今回訪ねたのは、2010年8月最初の土曜日。最近忙しく灯台巡りに出かけられていなかったのだが、仕事を終えた午後2時に思い立って車を走らせた。今回は海岸線を走らず、北陸自動車道で鯖江インターまで行き、東の山側から越前町を貫くように灯台を目指した(地図左3番目)。結Echizen27chizu果的には敦賀から海岸線を走るよりはかなり時間が短縮できた。ところが、おかげで早く着きすぎた。イメージ的には夕暮れ時を狙うつもりだったのだが、まだ太陽は水平線からかなり高い位置にある(写真右4番目)。しかもこの日昼食を取らずに出てきたため空腹で、向かう途中から、帰りには新鮮な海の幸を味わおうと決めていたのである。と言うことで、あっさり夕焼けの灯台写真より夕食を選んでしまったのだが、また気軽に訪ねられるという思いがあったことも事実である。そう考えたからかもしれEchizen26ないが、灯台周辺で写真を撮り終えると、丘を登り灯台を見下ろすように海を眺めてみた。夕焼けが綺麗な秋の季節を狙うならもう少し太陽は北側に沈むから・・・などといろんな位置から新しくなった灯台を眺めながら、実は帰りに食べる海の幸を考えていたのも事実である。しっかりと旬のイカとカニを味わってから帰宅したのだった。

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