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2010年11月 5日 (金)

荷島灯台(熊本県)

Botantoudaiそろそろ、一度熊本県の灯台から離れて記事を書くつもりであったが、今回も熊本Ninaijima2県の灯台を紹介する。と言うのも、熊本県の灯台の幾つかは、地図に載っていても見つからなかったり(実際ないかもしれないが・・・)、たどり着けなかったり、或いは遠景でしか確認できなかったりした灯台が多い。そんな灯台をまとめて記事にしようかと考えて準備していたのだが、今回紹介することにした荷島(にないじま)灯台(写真右上)は、島に渡ってこそいないが十分にNinaijima5_2記事になると思い、単独でまとめることにしたのである。

こう書くと、おまけ記事の様な印象を持たれてしまうかもしれないが、三角灯台を遠景で楽しんだ後、異国情緒あふれる三角西港、そしてその名の通り三角と言うより三角錐の建物がある三角港(写真左上)と訪ねて、いよいよ天草諸島に一歩踏み込む行為とも言える、天門橋を渡る直前に訪ねた荷島灯台であり、島々を結ぶ重要な橋の眼下に見える島(写真右中)に立つ灯台として、個人的に思い入れは大きい。Ninaijima3

荷島は、海で隔たれた宇城市と上天草市の間にある三角ノ瀬戸の、北に三角灯台、そして南に荷島灯台がその海路を導いており、重要な場所であると言える。更に陸路で天草諸島の奥に進むためには、重要な天門橋が架かっている近くでもある(地Ninaijima6chizu図左中:国土地理院より)。

天門橋は高い位置で架かっており、荷島が正面に見える海岸に降りていく道は、橋を渡る直前に分岐している。ゆっくりと慎重にそこを左折して坂を下り、次に右折すると荷島が見えてくる。ちょうど灯台が正面に見える場所は管理区域なのか柵に囲まれてNinaijima4いた。海岸線ぎりぎりまで近づきたい気もしたが、いずれにしても島には渡れそうにないため、構図の良い場所から何枚か写真を撮った(写真右下)。道をもう少し進むと天門橋が正面に見える場所(写真左下)に出られるが、そこから道はつながっていない。

Ninaijima1荷島灯台が正面に見える柵に囲まれた敷地内は、平地で白い砂が敷かれ、何か新たな施設が出来るような雰囲気である。探せばどこからか中に入ることが出来て、灯台ももう少し近くから見られたかもしれない。ただそうしなかった理由はいくつかあるのだが、一番の理由は暑さだった。カメラを構えているだけで汗が吹き出してきた。今こうして記事をまとめていても、猛暑の中巡った熊本の記憶は、一生ものになったはずであると思うと同時に、息苦しい様な暑さがよみがえってくる。

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