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2010年12月20日 (月)

for X'mas 大江灯台への道すがら(大江天主堂)

Botanomake 前回に引き続いて、今回もおまけ話になってしまった。もうすぐクリスマスだと考えOoetensyudou1ていたとき、大江港灯台を目指して移動していた途中に立ち寄った大江天主堂を思い出したからである。猛暑だった夏とは言え、真っ青な青空を背景に見た、天主堂の美しさは忘れがたい。クリスマスのこの季節だから記事にしたくなり、灯台巡りから少し離れ続けるがお許しいただきたい。

Ooetensyudou6chizu既に紹介した四季咲岬灯台、そして上大瀬に立つ高浜灯台(十三仏埼)を訪ねて、汗だくになった自分は、近くの公衆トイレでTシャツを水洗いして(その理由はこちら)車内に干してから、大江港灯台に向かうルートを検索していた。ルートの途中に大江天主堂があることはすぐに気がついた。事前に調べた観光ガイドなどでも何度もその写真を目にしていた私は、迷わず立ち寄ることに決めて移動を開始した(地図左上)。天主堂近くまで、ある程度時間を要したのだが、クーラーの効いた車内でもまだ十分に汗がひかなかった。少し背中をシートから浮かせて運転していたが、トンネルなど開通して新しくなった389号線から天主堂の白亜の姿が見えると、いっそう背中を浮かせて前のめりになってハンドルを操った。なんとも意外な場所に建っていたのだが、眩しく輝き、その美しさは遠方からでもはっきりわかった。大勢の観光客を予想して近づいたのであるが、天主堂の建つ丘の下の駐車場は空で、そのまま天主堂真横の駐車場まで行くことができた。私を除いて10人くらいしか観光客はいない。天主堂に近づいて知ったのであるOoetensyudou3が、この日は休館日であった。

それにしても、なんと美しい姿だろう。先ほどまで憎らしいほど照りつける太陽にばかり気が行っていたが、雲一つ無い青空を背景にフェニックスの緑と天主堂の白亜が映えている。願わくば、館内に入りたかった。偽りなくこう言った場所を訪ねたときに私は、少しでも雰囲気を感じ取りたいと思う。もちろん歴史やその背景を知る上で説明や案内も大切であるが、何よりもその場所を訪ねて、しばらくその場にとどまって感じられるものを味わってみたいのである。残念ながら外観からでは美しさしか味わえなかった。

いつの間にか10名ほどの観光客もいなくなり、近くの出店のおじさんやおばさんだけになってしまっていたが、大江港灯台を訪ねる前に、もうしばらく天主堂を眺められる石の上に腰掛けて、ただ見つめることにした。

Ooetensyudou2_2

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