« 河内灯台(熊本県) | トップページ | 梅雨入りと聞いて・・・ »

2011年5月13日 (金)

天草崎津港灯台(熊本県)

Botantoudai東北大震災から二ヶ月が経ったが、依然安定しない原発問題も含めて被災者のAmakusasakitukou4方々には、改めてお見舞いと励ましの言葉を贈らせていただきたい。

昨2010年の夏に巡った熊本県の灯台をゆっくりと紹介してきたが、今回は天草崎Amakusasakitukouchizu7津港灯台(写真右上)を紹介する。崎津には以前紹介した大江天主堂と同じく観光地ともなっている崎津天主堂がある。『海の天主堂』とも呼ばれ、日本の渚100景にも入っているらしい。大江天主堂から整えられた389号線を走るとすぐである。崎津大橋の手前の信号を右折すれば、天主堂に向かうのであるが、天Amakusasakitukou1草崎津港灯台は、天主堂とは対岸の埼の先端に立っている(地図左上の+印:Mapfanより)。対岸から天主堂方面を眺めると、港町を感じて、渚100景が肯ける気がした(写真右中と左中)。

Amakusasakitukou2埼の先端にあることは地図でわかっていたのであるが、道を進むと正面に灯台が見えてきた(写真右下)。まさか道路横にあるとは思わず、夜に訪ねたら光る姿が車からも見えるのだと思うと、灯台を巡る者にとっては興味深かった。Amakusasakitukou6

天草崎津港灯台は、崎津港への入り口に立っているが、崎津港だけでなく、この東に続く羊角湾、早浦、亀浦への入り口にもあたる(地図左上参照)。天草のAmakusasakitukou5灯台に大型の物は少なく、小さな点滅灯台が多い。しかし、入り組んだこの地では、どの灯台もが重要なポイントであることが理解できる。特に地元の漁師さん達には大切な道しるべとなっているに違いない。そんな考えを抱きながら、灯台の向こうの海に目をやると石神山方面の対岸の埼が見える(写真左下)。直線では500メートルもないだろうが、陸路では何十キロも迂回しなくてはならない。地元三重にも多く見られる景観であるのだが、240年間も隠れキリシタンとして続いた、この天草らしい景観に思えてならなかった。 

|

« 河内灯台(熊本県) | トップページ | 梅雨入りと聞いて・・・ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 河内灯台(熊本県) | トップページ | 梅雨入りと聞いて・・・ »