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2011年8月10日 (水)

鳥取港灯台(鳥取県)

Botantoudai前回に引き続いて鳥取県の灯台・鳥取港灯台(写真右上)を紹介する。鳥取港は、Tottorikou01_4鳥取砂丘のおよそ1km西側に千代川を挟んである(地図左上:Mapfan参照)。川を挟むと言っても砂丘から続く海岸線であり、平地の港に作られた堤防上に立つ灯台だと思ったのであるが、地図で見てみると、鳥ヶ島と言う島に立っていて、陸とはつながっていないようであった。と言うことで、最初から対岸から写真を撮ることにして、港町と言う地名の東側堤防に向かうことにした。

Tottorikouchizu01この日、鳥取駅近くで宿をとり、夜明けとともに行動して2基の灯台を巡ってから鳥取港へたどり着いたのであるが、ひとつ前の灯台では徒歩で埼を登ったこともあって時間を費やし、鳥取港灯台に着いたのは既に7時半を回っていた。海の日の休日前の日曜日。灯台が見える堤防沿いには釣り客が所狭しと並んでいた。以前『釣り人と灯台』と言うタイトルでブログにまとめたことがあるが、基本的に私は、釣り人の姿は景観の一部と考えて撮影しているが、時にはその姿を避けて灯台のみを写したいと思うこともある。灯台が立つ鳥島へは、テトラポットなどでつながっている様にも見えるがTottorikou02(写真右中)、島に釣り人の姿はなく、望遠で灯台の姿のみを写すことが出来た(写真左中)。

Tottorikou05_2それにしてもこの日鳥取は暑かった。既に気温は30度に達するところで、早朝宿を出たときの清々しさは既に消えて、磯の香りと共に湿った熱い風が汗をにじませている。私は、次の灯台に向かう前に、建物で陰になった場所に腰を下ろし、先ほどコンビニで買った朝食を食べながら釣り人の背中越しに灯台の立つ鳥島、そして鳥取港を眺めていた(写真右下)。車で釣りが楽しめる場所まで来て釣り糸を下ろしている人たちを眺めながら、改めて釣りを楽しむことと自分の灯台巡りを比べてみた。良い釣り場を求めるところは、良い撮影スポットを求めるのに近いかもしれない。しかし、対象が何よりも異なる。灯台は一つであり、動き回ることも無い。こちらが求めればどこまでも近づけ、対岸に見えるテトラポットを渡って灯台に近づく事Tottorikou04_2だって出来る。(もちろん、最近はそんな無茶をしなくなったが)その意味では、せっかちな私には、灯台巡りが合っているのかな・・・などとくだらないことを考えていた。確かに、昼過ぎには三重の自宅に戻って、午後からバイクで再び出かけた自分には合っているのかもしれない。

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