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2011年10月19日 (水)

田後灯台(鳥取県)

Botantoudai私の灯台巡りは、本当に下調べが乏しい。国土地理院の地図に灯台のマークがあTaziri3ると、とりあえずそこに行ってみようと考える。それだけである。最近は他の先輩方のサイトで情報を得てから向かう場合もあるが、それもまれであり、海上保安庁のサイトなどで灯台を確認すると言ったことはほとんどしてない。そのために現地では無駄な苦労が絶えないのであるが、自分のこのスタイルをあまり変えようとも思わない。無駄も多いが、ハンドメードを感じて灯台へ旅することで得られる自己満足からかもしれない。

兵庫県の日本海側の灯台を巡ったときに、県境がわからず鳥取県の大羽尾灯台Taziri5chizuを巡ったことは既に紹介した。今回紹介する田後(たじり)灯台(写真右上)は、そこからすぐ西であり、今思うとその時に立ち寄っていてもおかしくない(地図左上:Mapfanより)。だが兵庫県の灯台を巡ると考えて地図を見ていた私の目に、田後灯台は写っていなかったのだろう。今回はそんな田後灯台を真夏の青空の下訪ねた。Taziri6

港に接した小島に立つ灯台で、迷うこともない。ただ灯台へ続く小さな橋には、損壊箇所もあるという安全上の理由で、厳重な鍵がかけられ渡ることができない(写真右中)。反対側からなら、積まれたテトラポッドを通って行けそうであるが、そこに出る手前にも柵が設けられていた。結局灯台の立つ小島に渡ることを諦めて、港を歩Taziri2きながら灯台を眺めた。振り返って灯台を見ると、港側にだけある木が邪魔をして灯台の全景は見えない(写真左下)。ちょっと足を伸ばしてまたげば島に渡れそうなのであるが・・・。つい数時間前に、長尾鼻灯台で敷地に入れなかった記憶がよみがえった。

港の入り口まで戻って、もう一度灯台の立つ小島を振り返ると(写真右下)、長く延びた堤Taziri4防の一部となっているのがよくわかる。ずっと昔、堤防も港も無かったとして、あの島だけがある景色を思い浮かべるのは比較的容易であった。だとしても、あの小島にずっと灯台が立っているように思えた。

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