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2012年5月

2012年5月28日 (月)

江津灯台(島根県)

Botantoudai今回も、島根県の灯台を紹介する。昨年の夏に島根県の灯台を巡りきれなかったこKouzu03とや天候に恵まれなかったこと、そして私的用事で日程が短縮されたことなどからリベンジを考えていたのであるが、早くもこの春にそのチャンスが訪れ、再び島根県に車を飛ばしたのである。今回紹介するのは江津灯台(写真右上)である。

江津灯台は、島根県のほぼ中央、太田市と浜田市に挟まれた日本海に面した江津市にある(地図左上:Mapfanより)。中国自動車道は出雲市と浜田市につながKouzu01_2っているが、その間は山陰道が整備されつつあるものの、東西の移動は9号線が中心となる。今回は前日夜に浜田市まで進め、早朝から9号線で出雲に向かいながら灯台を巡った。

江津市は、江の川を中心に古くから賑わった港町であり、その海域を守る重要な灯台が江津灯台であり、昭和35年に設置された。9号線を東に進み、渡津町に入り左折して細い道を進むと神社があり、その手前の公民館に車を停めた。江の川から開けた場所であり、予想通りこの周辺には神社が点在している。その神社の横から灯台に向かうことが出来る。地図上、Kouzu02灯台の海側すぐ近くを道が通っているが、それは崖の下であり、灯台へは南側から埼を登って訪ねる。と言っても道も整備されており、車も通れそうで、徒歩でも5分ほどで灯台に着ける。

Kouzu04晴れ男を自称している私であるが、島根県とは天気の相性は良くないようで、曇天(この後降り出してきた)である。しかし神社の入り口では、満開を過ぎたとは言え、桜が出迎えてくれた(写真右中)。灯台の近くにも桜の木はあったが、こちらは既に葉桜と変わっていた(写真左下)。

島根県は私の住む三重県から日帰りはきびしいが、週末を利用して車で訪ねることができるぎりぎりの場所でKouzu05ある。昨年夏に予定の変更で巡れなかった灯台や天候に恵まれなかった場所でのリベンジとばかりに再び出かけたのであるが、今回も天候には恵まれなかった(写真右下)。しかし、例年より開花が遅れた桜に出会うこともでき、更に翌日は回復した青空の下、満開の美保関灯台を見ることも出来た。神の国出雲、嫌われてはいないようだ・・・。

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2012年5月14日 (月)

大失敗(旧境港灯台:鳥取県)

Botanomake今回は、おまけ話としてまとめます。この春に、昨年夏に巡りきれなかった島根県の灯台をいくつか巡りに出かけたときのことです。Sakaiminatokyu3jpg

前回の島根県の灯台巡りでは、主に島根半島に立つ灯台を巡っており、今回はそこからもう少し西に進んで巡ることにしました。と言っても、いつものように時間に余裕はなく、一日だけの行程でしたので、三重県に住む自分は、前日夕方三重を出発し、夜遅くに島根県に入って、一泊して早朝から巡り始めたのです。しかし、どうも島根県とは相性が悪いのか、この日も徐々に雲が厚くなり、やがてポツポツと雨が降り出しました。結局予定していた灯台のうち、二基は諦めました。翌日お昼過ぎには三重県に戻る必要があった自分は、もう一泊島根県内で泊まって、早朝に出発することにしたのです。

Sakaiminatokyu1ところが、朝起きて外を見ると、雨雲がどんどん消えて、徐々に青空が広がり始めているではありませんか。こうなれば多少無理をしても、晴天で美保関灯台を訪ねてみたい。ちょうど例年より少し遅れた桜も、今が満開を少し過ぎくらいだとと聞いていたのです。帰路の途中立ち寄ることに決めて、車を進めることにしました。ちょうど境港を対岸に見る道を走っていると、見事に回復してくれた青空を背景(写真左上)に、満開の桜に囲まれた旧境港灯台の姿(写真右上)が目に飛び込んでくるではありませんか。これから美保関灯台に向かい、昼過ぎには三重県に帰らなければならない自分にとって、そこまで訪ねる時間的余裕はない・・・そう思いました。Sakaiminatokyu4chizu

そこで、狭い道路沿いのスペースに車を停めると、望遠レンズで灯台を撮ることにしたのです。肉眼でははっきりしませんが、レンズの中からは、満開の桜に囲まれた白亜の灯台が本当にきれいに見えました(写真右下)。しかし何故か、その時は美保関灯台に立ち寄って、三重県に戻ることばかり自分に言いきかせ、何枚か写真を撮ると、そのまま美保関灯台に向かったのであります。

Mihonoseki2sakura1美保関灯台では、前回訪ねた時とはかなり雰囲気も異なり、少し満開を過ぎてはいましたが、見事な桜に迎えられたのであります。桜祭りの期間で、紅白の幕も取り付けられていました(写真左下:詳細記事は後日)。時間的には短かったのですが、昨年夏のリベンジとばかりに、多くの写真を撮りました。しかし、やはり時間が気になり、車に飛び乗ると、そのまま三重県に向かって出発したのであります。そして寄り道もせず(本当に休憩することもなく)に、一気に三重県まで車を走らせたのでありました。

戻ってからふと考えたのですが、対岸に車を停めて写真を撮る時間があったのであれば、その時は通り過ぎて、美保関灯台からの帰り道に境水道大橋を渡れば、すぐに旧境港灯Sakaiminatokyu2台に立ち寄れたのです(地図右中:Mapfanより)。

何故帰り道に立ち寄ることを考えなかったのだろう???どうしても昼過ぎには三重県に戻らなければならないという使命感と、美保関灯台に立ち寄りたいという思いが重なって、こんな大失敗をしてしまったのでしょうか?それにしても、立ち寄れば、きっとお気に入りの、満開の桜に囲まれた歴史的な灯台の写真が撮れていたであろうに・・・。大失敗でした。

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