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2012年7月

2012年7月30日 (月)

真夏の灯台の思い出(番所鼻灯台と日ノ御埼灯台)

Botanomake 今回は、既に紹介した和歌山県南紀白浜の番所鼻灯台と同じく和歌山県の日ノBansyosaki5御埼を振り返ってみた。既に4年前の夏に紹介しており、今なぜ?と問われそうであるが、とにかく最近の暑さの中、思い出すのがこの灯台なのである。

2008年の海の日、この日はちょうど7月20日で連休だった。前日夜に白浜温泉に宿泊して、早朝に白浜海岸に足を伸ばした。この季節、休日の日中は白浜海岸は海水浴客で通行すらままならなくなるのはわかっていた。そこで夜明け前にBansyosakiengetujima1白浜海岸を訪ねたのであるが、驚いたことに、既に浜辺にはかなりの人数が場所取りをしていて、数名は既に泳いでいたのである。私はそんな中、海岸線の道を走って番所鼻までやって来た。まだ灯台は点灯しており、遠く四双島の灯台にも灯りが見えた。望遠レンズで覗くと、数名が上陸して釣りをしていたのにもすこし驚いた。

残念ながら番所鼻では灯台まで近づく事が出来なかったのであるが、その代わり有名な円月島の後方に満月があり、夜明け前の貴重な写真が撮れたのである。それにしても早朝から暑くて、その日灯台を巡る予定が無ければ、まだ十分に場所取りができた白浜の海岸で、海水の中につかりたい気分であった。Hinomisaki2

その後一度宿に戻り、朝食を取ってから御坊市に向かった。途中天神埼など灯台を巡ったが、御坊市を通り抜けて、日ノ御埼に着いたのがお昼前で、とにかく暑かった。気温は36度くらいだが、風があまりなく、とにかく汗が吹き出すのを感じながら日ノ御埼灯台を訪ねた。誰も人影はないが、真夏の日射しが照りつける中、白亜の灯台が、夏を象徴しているようで、更に周囲に植えられたフェニックスHinomisaki3_3がそれを演出していた。

既に紹介した灯台で、今更新たに語ることなどないのであるが、最近の暑さを感じながら、なぜか懐かしく、あの暑さの中でもう一度訪ねたい気持ちになっているのが、少し自分でも興味深く感じて、もう一度取り上げてみた。

ちなみに、全くの蛇足であるが、何故南紀白浜のアドベンチャーワールドでは、あんなにパンダが多くいて、出産も成功しているのに、ニュースにならないのか不思議である。

Hinomisaki3_2

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2012年7月21日 (土)

石見大崎鼻灯台(島根県)

Botantoudai私的なことだが、少し体調を崩して定期的な時期での更新が遅れてしまった。不思Ishimioosakihana03_2議なもので、体調が悪いときには普段何とも思わないような行動すら輝きをおびて感じる。今回紹介する島根県江津市に立つ石見大崎鼻灯台(写真右上)を訪ねたとき、灯台へアプローチする道を少し悩んだことや、灯台を目指す過程で着目したちょっとした物は、いつもならここで取り上げないかもしれない。しかし、健康に感謝するとそう言ったちょっとしたことを取り上げたくなる。

Ishimioosakihana07chizuIshimioosakihana08chizu石見大崎鼻灯台は、石見海浜公園の一角に立っている。とは言え地図(地図左上:Mapfanより)を参照していただきたいが、海浜公園は三カ所存在している。勿論灯台が立つ公園を迷うことはないのであるが、問題はアプローチである。公園の一角に立つ以上、ルートは整備されていると思って近づいたのであるIshimioosakihana05が、東側にある小学校側から訪ねたので、その道が荒れていて、少し不安を抱くIshimioosakihana04_2ほどであった。公園の中に入ると、歩道は整備されており、しかも道にプレートが埋め込まれている(写真右中)。石見神楽や島根県の魚はトビウオ・・・などと知識を確認しつつ灯台を目指した。

灯台の立つ埼の東側はきれいな白砂の海岸線が続いている。途中散り始め葉桜に変わりつつある桜越しにその海岸を眺めると、あいにくの曇天ではあるものの景観をより楽しむことが出来た。

Ishimioosakihana02灯台周辺は、歩道から続く雰囲気のままであるが、先ほどまで見てきた東側の海岸線を描いた絵が案内板として掲げられている(写真左中)。燈光会や海保庁の看板ではなく、こう言った地元の案内板は楽しませてくれる。実際の景観と見比べながら景観を楽しんだ。

灯台は真っ白な光が使われているらしく、夜にその姿を見ればより楽しめるかもIshimioosakihana01しれないが、曇天の日中、外観的には特色的なものは感じにくかった。しかし灯台の後方、左後方から景観を楽しむことが出来て、海を背景に灯台が見られる、私のお気に入りの構図である(写真右下)。晴天に是非訪ねてみたい。

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