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2014年3月

2014年3月31日 (月)

私の・・・と言えるもの

Botanomake 今回は、おまけ話でまとめます。皆さんは、私の〇〇と言える物をお持ちですか?勿論所有物であれば、私の車、家、服などいろいろあるでしょうが、そうでは無くて、実際には自分の物では無いけど、私の〇〇と言えるほどに、愛着を持って、或いは大切にして、或いMysakura1_2は頻回に訪れて、そう感じるようになった物です。

私は、私の〇〇と言える物を、幾つか持っています。人に自慢する物ではありませんが、今回はそれを紹介しようと思います。灯台のブログですから、私の灯台と思っている灯台がいくつかありますが、それは後回しにして、先に他の物から紹介します。

Mysakura2まずは季節がら、私の桜です。私は三重県亀山市に住んでおりますが、住まいは、市の南側を流れる鈴鹿川の近くです。もう十数年前から、早朝のランニングを日課にしていますが、鈴鹿川の堤防沿いに立つ桜の木が気に入って、その前を走ることが多いのです。この堤防は、一般の道ではないため、ほとんどの人はここを通りません。従って、このYogoko2chizu桜もひっそりと立っていますが、春のこの季節、桜が満開となると心躍る姿を見せてくれます。そして夏の日射しの中で木陰を作り、走って来る私を癒やし、落ち葉と共に季節を憂い、寒い季節には、まだ固い木の芽の膨らみに勇気をもらいます(写真右上と左上)。

Yogoko1次に紹介するのは、私の湖です。知っている人もお見えかも知れませんが、滋賀県の長浜市、琵琶湖の北にある余呉湖です(地図右中:Mapfanより)。余呉湖と琵琶湖の間にある賤ヶ岳は、羽柴秀吉と柴田勝家が戦った地としても有名です。またこの余呉湖には天女伝説があり、三保の松原同様に、天女が舞い降りた地として地元の人たちからは慕われています。私がこの余呉湖に惹かれたのは、晩秋に訪ねた事がきっかけです。朝靄が湖面を覆い、静けさと冷気の中で湖面を眺めていると、すごく心が落ち着き、それ以来、時間が出来るとドラYogoko3イブがてら訪ねています(写真右下)。ちょうど一週が7kmほどで、ランニングにも最適なので、ランニングの準備をして訪ねて、一周走って帰ると言うこともしばしばです。つい先日も初春の景色を楽しんできました(写真左中)。

Nomasaki20141_2さて本題の灯台ですが、私の灯台と言える灯台は二つあります。一つは福井県の立石岬灯台。そしてもう一つは、中京地区の人なら私の灯台と思っている方も多いと思う、愛知県知多半島の野間埼灯台です。それぞれについてはこれまでに何度となくまとめていますので、そちらをご覧下さい。(立石岬1、2、3、 野間埼灯台1、2、3、

左下の写真は、一番最近訪ねた野間埼灯台の姿です。

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2014年3月10日 (月)

伊王島灯台(長崎県)

Botantoudai前回伊王島周辺を紹介してから、まとめるのが遅くなってしまったが、今回は、伊王Ioujima03島灯台その物(写真右上)を紹介する。前回も書いたが、伊王島は、この長崎県の灯台を巡る旅の中でも、最も楽しみにしていた灯台である。灯台に興味のある方ならご存知であろうが、伊王島は、観音埼灯台野島埼灯台などと同じで、明治三年に日本で最初に立てられた西洋式灯台の1つである。もちろんその後立て替えられているが、その立地条件からの景観などはやはり深味を感じる(と言っても灯台好きの自分だからなのだIoujima01が・・・)。

前回紹介したように、車での進入が禁止されている伊王島灯台への道をレンタサイクル(電動アシスト付き)でスイスイと進んで到着した。見下ろすような形で広がる景観の中に伊王島灯台の姿を見て、『あー猛暑の中、長崎県まで来て良かった~』と思わず声が出た。私以外に時々観光の人はいても、短時間で戻って行かれる。そんな中、私はゆっくりと隅々まで歩いて回って、景観を楽しみ写真を撮った(汗だくになりつつペットボトルをぶら下げ)。Ioujima02

近づくと、見下ろして見えていたより正面の道は太く長く感じた。海を少しでも多く入れて撮りたいため、木につかまって不安定な足場に登り、正面像を撮影した(写真左上)。近づいて見上げると、なんとも安定感のある灯台である。どこかの灯台と類似点や比較をしようと思い出したが、これまでに記憶に無い形状である。あえて言うなら、安井埼灯台友ヶ島灯台を乗せたような形と言うべきなのか?海側に回って顔を見上げると、ちょうど逆光となり、照射器は見えにIoujima05くい。しかし海側にゆとりが有り、そこには周辺の地図が石版となって設置されていた(写真右中)。

海に向かって左手には、その昔職員が利用した建物が県指定の有形文化財として残っている(写真左中)。この当時の有名な灯台を全て設計したプラントンが同じく設計した無金コンクリート造りだそうである。地震には弱そうだなどと考えてしまった。建物の脇から灯台を見上げるとかなり高い位置にある。夏の色に覆われた灯台の姿は、やはり力強く感じられた(写真右下)。Ioujima06

のんびりとと言いたいところであるが、かなりの猛暑で汗を流しながらゆっくりと景観を眺めつつ、レンタサイクルを駐めたところに戻ることにした。もう一度振り返って見下ろすと、やはり絵になる景色である。今年の年賀状はこれにしようと決めて(既に今年賀状として利用した)自転車に戻って、ペダルをこぎ始めた(写真左下)。

Ioujima08ここで紹介することではないが、灯台からの帰りは、ほとんどが下りである。ギアを落としてペダルをこぐと、電動アシストが働き、面白いように加速する。いい気になって飛ばして戻ったのである。レンタサイクルを返却して、凍ったペーパーおしぼりを出してくれた親切なかき氷屋台のおじさんと立ち話を終えて、近くのベンチでかき氷を食べているときに、胸に入れてあったメガネを落としていることに気づいたのだった。徒歩で探しに戻ったが見つからず、レンタサイクルの爽快さは、この時は完全に失われていました。

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