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2014年4月

2014年4月24日 (木)

大角鼻灯台(香川県小豆島)

Botantoudai今回は、香川県小豆島に立つ大角鼻灯台の記事をまとめる。小豆島は、その名前Ookadohanablog6_2 と共に、映画のロケ地やオリーブなどが有名なことは知っていた。しかし改めて地図でその位置を確認すると、播磨灘から西に狭くなる東側のほぼ中央であり、海路上重要な場所に位置していることに気づかされる。と、地理的なお堅い話から始めたが、思いがけず桜の季節に時間が出来て訪ねることが出来た小豆島Ookadohanablog7の魅力を交えて、数回に分けて記事をまとめてみたい。今回は、小豆島の南東に立つ大角鼻灯台(写真右上)をまとめつつ、周辺も紹介してみたい(地図左上:Mapfanより)。

小豆島というと私の中では『二十四の瞳』である、と書くと年齢がわかる。勿論オリーブも思いOokadohanablog8浮かぶし、最近では『八日目の蝉』や『魔女の宅急便』のロケ地であったことも知ってい る。しかし恥ずかしいのであるが、醤油がこんなに有名だとは知らなかった。

姫路港から四国フェリーを利用して小豆島に向かった。およそ100分の船旅は、瀬戸の静かな海面を気持ちよく進んでいく。自称「晴れ男」らしくうららかな春の日、展望デッキで景色を眺めていたが、やはり寒い。早々に客室に戻り、小豆島の下調べに夢中になっている間に船は島に近づき、島の北東の福田港にOokadohanablog1着いた。フェリーからエンジンをかけて愛車で島に乗り入れるその瞬間は、何度味わっても胸が高鳴る。

最初に訪ねたのが大角鼻灯台である。鼻の東側から進む道もあったが、観光がてら西側に進んで観光地周辺を見ながら車を進めた。目に飛び込んできたのが『醤油ソフトクリーム』と言う看板である。道を挟んで両側に醤油蔵や工場が連なっている。名前も聞き覚えのある醤油メーカーばかりだ。灯台からの帰りに立ち寄って知ったのであるが、小豆島の醤油工場の歴史は古く、老舗の醤油メーカーが並んでいた。当然醤油ソフトクリームも食したが、皆さん想像されるように、甘みと塩辛さが絶妙で、癖Ookadohanablog2になりそうであった。ちなみに土産には、醤油サイダーなるものを買った(写真右中)。

灯台周辺に人の姿は無かった。道から灯台の頭が見えていて、道から一段下がった場所に灯台は立っていた。坂を下りて正面に回ると、鍵のかかった門で閉ざされている。一応周囲を見渡してから飛び越えて敷地内に入った。春霞の青空を背景に淡い新緑が清々しく、そして灯台の姿はそんな景観にも溶け込んでいた。灯台の奥には広場がある。昔の灯台守の住居跡でろうか?おかげで、灯台を異なった角度からカメラに納めることがOokadohanablog5 出来た(写真左中・下・右下)。

褒めてあげたくなるほど上手な鶯の鳴き声が響き渡っている。波の音など何も聞こえない穏やかな海面、春の柔らかい日ざしに浮かぶ新緑。小豆島に渡っていることを忘れて、このままゆっくりと寝転んで時を過ごしたくなった。

 

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